ソラマメブログ

激安 セール バーゲン 限定品

2008年01月13日

表題の言葉・・・SLでは、この言葉を嫌というほど目にする。

ここを今読んでいる、そこのあなたもこの言葉に釣られて読んでるんでしょ?

そもそもセールとかって何?
定価より安く売ることかい?
RLでは、そうかもしれないな。

商品には上代、下代、つまり表示価格と原価がある。
通常商品が売残ると店側としては困る。
コンビニの弁当ならその日に作ってその日に売るので、なんとか辻褄を合わせられるかもしれない。
しかし洋服となると、そうはいかない。
半年~1年以上前からデザインを決め、素材を調達し、ロットも決める。
どの洋服をどれだけの数量製作するかを半年~1年以上前から決めなければならないのだ。
つまりセールやバーゲンをするには明確な理由があるのだ。

しかしSLではどうだろう。
準備期間が必要ですか?
商品を製作するのに大人数必要ですか?
原価だって全くないとは言わないが、無いに等しいんじゃないですか?
しかも一度作れば、あとはコピー売ればいいのでRLのように原価や在庫等考えなくていいのでは?
せいぜいお店の家賃くらいでしょ。

だからセールなんて意味ないの。
セールする理由がないの。
RLでセールの時期だからって便乗しているだけなの。

在庫もなければRLのように税金も掛からないSLで何故セールをする必要があるのか?
そもそも商品の価格は誰が決めているのか?
以前も記事で書いたが、ショップのオーナーが独断で決めた価格でしょ?
例えば100L$の商品があってセールで50L$で売ったとする。
半額で安いと普通の人は思うよね?
でも原価の殆どないSLの商品なので最初から50L$で売っても損失は出無いよね。
だからセールなんて幻想なんだよね。
店側が勝手に決めた価格なんて全く根拠がないし、それを半額にするという理由も不明。

では何故セールをやるのか。
答えは簡単。
以前の記事にも書いたけどお金の為だね。
セールをやれば集客力が上がる。
いつもの数倍のお客が来店すれば、いつもの半額でも十分どころか、かなりの利益を生むってこと。
今回もETDやLAST CALLのセールやってるけど、いつもの数倍じゃすまないくらいの客数でしょ。
個人的には上記の2店舗の商品には全く魅力は感じない。
たぶん殆どの人がそうだと思う。
だからこそ普段の客数が少ないわけで、それがセールをやる理由。
1度購入すればリピーターになる可能性もあるしね。

定価があってないような商品のセールなんて全く意味がないしセール前に買った客をバカにしてるよね。
何度も言うが、だったら最初からその価格で売れよと。
定価が高い商品を着ることが結局SLではステータスであり、店側の思惑なのである。

あと限定品もヤバイね。
何故限定にする必要があるのか?
例えばハロウィンだのクリスマスだの季節限定ならまだ分かる。
しかし、何でも無い日に突然の限定品・・・
上記のように、生地の仕入れ等の縛りがないSLで限定など無用。
では何故限定品を売るのか?
答えは簡単、やはり金だ。
セール程、儲けは出無いが確実に集客出来るのがメリットだな。
特に日本人は限定という言葉には弱い。
そこをうまく突いているんだな。
よく考えればSLで限定なんておかしいことに気づくだろう。
なんたって商品はコピーで無限に増えるわけだし限定にする理由なんてないもね。
特に限定品を出すショップは糞が多い。
商品が売れてないんだね。
売れるなら限定品作る必要ないもね。
自分の店の商品の価格を維持しつつ集客を計る。
ある意味セールより卑劣な手段だと思うよ。
で、限定品が好評だったら、好評につき商品化しましたって言うんだろw
最悪だね。
最初から商品化するつもりだったんでしょ。
ちゃんちゃら、おかしいよw

とにかく糞クリエイター共が勝手に決めた定価、勝手にセール、売れないからって勝手に価格改定。
全て奴らの都合で、消費者のことなんて全く考えていない商法にはホント失望以外の言葉が思いつかない。

以前紹介したROCAスキンだが年末に25%セールをやっていた。
安いと思うでしょ。
単価が高いスキンは25%OFFでも結構な割引率だ。
しかしだ、ROCAスキンはセール直前にVIPのキャッシュバックを廃止している。
それはどういうことかと言うと、実質上の値引率は数%だっていうこと。
どうよ、このやり方?
数%だって安くなればいいじゃんって?
既存の客より一見さんを優先するようなセール方法じゃダメだと思わないかい?
何の為のVIPなのよ。

ようするに店側なんて金のことしか考えてないってことなのよ、結論としてはね。
だからセールだっていって喜んでいるそこのあなた。
もうちょっと考えてショップ選んだ方がいいと思うよ。

お客様に日ごろの感謝を込めてのセールだ?
嘘も大概にしろや。
本当にお客様のことを考えてるならインチキなセールはやらないだろ。
セール期間だけでなく一生その価格で勝負しろよ。

切るべき店は切る。
これ大事ね。

※SLのショップはこれと同じだな。
のび太のように、ずる賢いw

Posted by GFG at 17:23│Comments(2)
この記事へのコメント
ブログで書かれているだけではこちらにはすぐには伝わらないと思います。
こういった苦情は直接ご連絡ください。

たまたま、偶然見にきて読んで、今こうやって書かれてるのを知ったので、VIP割について書きます。

どうしてVIP割が消えたのか?

当初は、数名しかVIPさんがおられなかった時で、なおかつROCAさんがSLにほぼ毎日ログイン出来ていた時だったので、事前にIMで連絡いただくとキャッシュバックというのを行ってきました。

手作業でそのつど、キャッシュバックを行っていまして、次第にいろんな方に知ってもらえて、VIPさんの数も増えてきており、それを自動システム化にしたいと方法を模索していました。

が、その方法が見つかる前にロカさんのRL仕事が忙しくなり、最近では10日に1回ログインできるか出来ないか?という時もあります。
その状態が、昨年の冬の初めくらいからはじまっており、まだ数ヶ月その状態が続く予定です。

これまでに、VIPの招待や、VIP割の対応依頼等がいままでのようにすぐに出来ないため、問い合わせが多く届くようになりました。

次第に対応が難しくなってきたため、今回VIP割を廃止となったようです。

しかしながら、今もVIP割が出来るシステム探しは続いてます。
そして、わたしはスクリプト屋さんを尋ねてあるき、グループメンバーがグループをアクティブにした状態で専用のベンダーから購入すると、購入したタイミングでキャッシュバックされるというものをつい最近買ってきました。

今、ベンダーにそのスクリプトを組み込んで、何か問題な点はないかの確認をしたり、設置やお客様が購入された際の商品のRezをどこで行えるようにするか(いたずらが多いのでオブジェクトのRezが出来ないように現状は設定してます)等の店内の設置についての打ち合わせをこれからつめていく段階です。

問題点も生じず、大丈夫ということになれば、VIP割は復活できると思います。
はっきりとした回答が必要であれば、わたしでなくオーナーから差し上げたほうが良いかと思いますので、SL内のフルネーム正確にrisa Oppewallまでご連絡ください。
ロカさんに連絡がつき次第、早急に連絡するように言いますので。
今回のその25%引きというのは、今までのセール時プラス、VIP割が加算された値段に相当すると思います。
今までのように、VIPさんにだけ更に値引きの作業が出来ないので、一括で25%となっていますので、確かに一般の方には今までで一番安く買えたので、嬉しいセールではありましたが、VIPさんにとっては一般の方と差がない点では、何のためのVIPだと言われるのはもっともだと思います。
VIP割がなくなったとはいえ、新作発売時の瞳の配布(通常新作の瞳はそのスキンのために作られたものなので、スキンを購入しないと入手できない)を行ったり、年末はクリスマスコフレのセットもお送りさせていただきました。
そして、スキン・シェイプがバージョンアップされれば、その該当商品をお買い上げのVIPさんにはお送りしています。
割引だけがVIPさんの特典ではありません。また、「そのほかに何かVIPさんに出来ないか?」というのはいつもロカさんがわたしとの打ち合わせで言っていることです。
どういう事がVIPさんに喜んでもらえるか?それも私たちは今も探してます。

何か顧客として「こういうサービスが」というものがあれば、逆に要望として教えてください。
こちらに書かれていたことは、ロカさんにもお伝えしておきます。
長々と失礼しました。
Posted by risa at 2008年01月24日 09:39
カタカタカタ・・

私はソラマメの新しいキーワード検索に自分の店の名前を入力していた。
「う~ん・・私の店に関する記事は少ないな・・」
デスプレイを前につい口に出して言ってしまった自分に苦笑いをした。
「そうだロカスキンで検索してみよう!」

カタカタカタ・・
私は素早くROCAと検索欄に打ち込んだ。

「あった、いっぱいあった。さすがロカさんだね、だね。」

「うん?激安 セール バーゲン 限定品 ?何だろう?だろ?」

私は一抹の不安を感じた。

これを読んだら今までの平穏な日常が崩れそうなそんな予感。
「いや気のせいだよ。読んだだけで今までの日常が崩れるわけがない」
私はそう自分に言い聞かせた・・

好奇心がその不安を掻き消すように沸いてきた。
「読むだけなら問題ないよね」
そうぽつりと呟き私はそれをクリックした。

「嘘だっーーー!」

私は自分が豹変したのに驚きを隠せずにいた。

すべてバレていたのだ。

私とロカさんで入念に打ち合わせをしたVIPキャッシュバック廃止による弊害がバレていたのである。

私は背中に流れる嫌な冷たい感触に狼狽した。

「こ、これは何とかしないと・・」
そう思うより早く私の指はキーボードを叩いていた。

ふと外を見てみた。
初雪が降っている。

ロカスキンのように白い雪だ。

私のコメントはロカスキンの白い肌に一点のシミを残してしまったのだろうか?

いや、そんなことはない・・
今夜ロカさんに相談してみよう。
そうだ、ロカさんならなんとかしてくれるに違いない。

例えGFGが客であろうとも・・・・
Posted by GFGGFG at 2008年01月24日 16:41
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